ほるくすです。
休日に 私の大学生時代(かれこれ25年前)から興味があった住宅が、予約制で昨年
から見学が可能と知り 京都の大山崎まで行ってきました。
建築関係の本に掲載されている正面。手前の木がかなり成長していました。
ほるくすの住宅とは全く違い 華奢でモダンな数奇屋つくりの住宅です。
驚くことに この建物が建てられたのが昭和3年です。
室内の写真は掲載できない約束になっています。
室内も現代以上にモダンで素敵で掲載できないのが非常に残念です。
西洋の影響を受けデザインされながら 生活を配慮した盛りたくさんの仕掛けが
されています。
床は板の間の間の敷居がフラットで今で言うバリアフリーであり 鴨居の高さも185センチ
ほどありその上にはおしゃれにデザインされた欄間があります。
タタミの間と板の間の高さをかえることで生活の目線を合わせたり
その段差には敷地の下に流れる川から夏場などそこをあけることで
冷たい風が上がるよう土管で風道を造ったりし さらにそれが屋根裏へ抜けるよう
天井には換気口がデザインされています。
台所には、流しの脇にダストシュートが造られ落ちる場所に網がはられ水気を落し
廃材は庭の肥料として利用したとか 書き出すと限りがありません。
この建物は、聴竹居という名で有名で藤井厚二という設計者が自身の4回目の住宅とし
設計したものです。
阪神淡路大震災でも、現在の状況であるとのことでしたので 平屋であり
屋根が銅板葺きで軽かったのが良かったのでしょう。(一部瓦も葺いています。)
ぜひ、重要文化財として残してほしい住宅です。
現在、藤井さんの次女の方の所有であり ボランティアの方が見学案内をされ
建物修復の資金にするため見学料(大人1000円)をとられています。
住宅デザインに興味のある方はぜひ見てもらいたい建物です。
JR・阪急の駅から徒歩5分ほどのところです。そのすぐそばに(徒歩5分)
サントリー大山崎山荘もあります。
㈱ほるくす http://www.asuke.com/
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